1997年3月21日発行

「プリンセスメーカー ~ゆめみる妖精」

■ひとりごと■
丘津奈々名義でシナリオを担当しました。
ラジオドラマを経てCDに。
言わずもがな、元ガイナックス(当時)の
赤井孝美さんが独立した会社で作った
「プリンセスメーカー」シリーズ。プレステです。
むかーしガイナにいた時「プリメ」のデバッグしていたのが
懐かしく思い出されました。
余談ですが、デバッグ段階で各パラメータが一日に何回も変わり、
取説担当のデザイナーさんが悲鳴を上げていたのを覚えています。
ドラマはゲームに添って10歳から18歳まで順に書いてます。
お気に入りは「あたし(俺)を踏み台にした!?」な三連星ギャグと、
エピローグの「どんな職業についたかあいまいだけど幸せ」ラスト。
後日、漫画家の天王寺きつね先生に
「なにげに聞いたら面白くてビックリ、
しかも丘津クンがシナリオだったんで2度ビックリ!!」
と誉めていただいたのが、心の勲章になっています。
ドラマCDのシナリオって、大好きなんですけど、
めっきり仕事がなくなっちゃいましたねぇ。

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