26KAW駅前

6話は舞台移動が多いです。

6話が1月末公開なので節分ネタを採用。
最初は有名な駅近くの天満宮など
町田三天神(天満宮、菅原神社、南大谷)で
豆まきするネタを考えてたのですが、
どうせならJKを戦わせよう、
町田の女子校と言えば鶴川高校(鶴女)、
鶴川駅の川崎側に桐蔭学園あったな、
鶴女と桐蔭の中間にも神社あったじゃないか……
と言った連想が繰り広げられ、
鶴川周辺を舞台にする事に決定。

樹上の亜人メイドカフェ。

最初の舞台はMACHIDAの東端の26KAW駅前。

駅舎には大きな鶴像、
駅前ターミナルには地名の由来となった
YORITOMO(頼朝)公と鶴の銅像、
そしてツリーハウスならぬツリー商店街。
どれも実在しません。
前回まで実在の施設を意識しすぎ、
発想の幅が狭くなっているかも、と危惧し、
あえてぶっ飛んだ街並みにしてみました。

ツリー商店街、ツリーモールの1店舗、
亜人メイドカフェから話が始まります。

 

左:依頼人である26女の生徒ラムゥ、26女制服設定
右:ラムゥの同級生テンちゃん、メイドカフェ制服
ラムゥは鬼娘、テンちゃんは河童娘。

テンちゃんは様々なバイトしてる設定で、
物語に何度も違う職業で出演する予定です。

 

MACHIDAとKAWA-SACKの境界を流れる263川、その中州にある月詠神社。
約820年前から行われている行事。YORITOMO絡みなのでKAMAKURA時代(仮)を想定。

実在の月読神社は川崎麻生区の高台にありますが、
作中の月詠神社はMACHIDAとKAWA-SACKの境界を流れる263川、
その中州に存在し、毎年節分に中州ごとの所有権を争い
豆まき戦(豆打合戦)を開いてる設定です。

都県境を簡単に変えられるのか?と
言う疑問には「中州は番外地」と逃げます。

 

左:ラムゥ、テンちゃんの豆打ち合戦服。
当然虎縞ビキニ(セパレート)。
ラムゥのメインウエポンはP90、サブはワルサーP38。
テンちゃんはGMスナイパーII用狙撃ライフル。

右:練習時の26女体操服(もちろんブルマー)と
コーチするトシミツ着用の26女芋ジャージ。

 

月詠神社、中州と川べり俯瞰図。豆打合戦時の出店も。
豆打合戦小道具。バイザー、ホログラムモニタ付パームトップPC、喫煙所。

終盤の舞台、豆打合戦時の月詠神社と中州周り。

中州には船着場と鳥居、階段の参道を昇ると
本殿と宝物庫がある設定。

リヨンとお金が対話する喫煙所は
合戦が行われるフィールドから
離れた場所に設定しました。

 

両岸から月詠中洲へ向かう、両校のポンポン船。
お金コーチ服と霧影学園の合戦服。ベジタブルな戦闘民族風。

ギャル&ヤンキー校である26女のポンポン船は
竹ヤリ装備でヤンキー仕様。
霧影学園は進学校なのでスチームパンクっぽく。
巨大10円玉でウイリーするチョロQ仕様。

神社での戦いなので、
神社名に冠してる猫耳巫女衣装の
画像をDLしたのに出さなかった不祥事など。

 

本編はこちらからどうぞ。

掲載誌

マガジンサイベリア vol.155