昨夜、経営するオタクバーにて
漫画好きの常連さんらと
セカイ系の定義について話題になり。

エヴァンゲリオン」、「最終兵器彼女」など
Boy Meets Girlで世界を守りつつ
“フワッとしてる”ものらしい?

その流れで「銀の匙」が面白い!と
なったのですが、常連さんの1人が
「「銀の匙」と言うネーミングだけで
売れたのではないか」と言い出し違和感。

議論を交わしながら自分の考えを
まとめていくうちに、
「銀の匙」「じゃじゃ馬グルーミン★UP!
動物のお医者さん」は日常系
と言う仮説に行きつきました。

ここでの日常系の定義は
・主人公たちの日常を起伏少なく描く
・世界を守るような壮大な目的を持たない
・戦闘しない
・甲子園や世界大会などに向けて努力しない
・恋愛要素は希薄(あっても泥沼化せずすぐ成就)
・ギャグ(主体)漫画ではない
などです。

定義はもう少しブラッシュアップが必要ですが、
トークショーの議題にしても
面白そうなテーマではないでしょうか?

 


銀の匙 Silver Spoon
(全15巻)

じゃじゃ馬グルーミン★UP!
(全26巻)